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2期目の挑戦スタート!会派は・・・?

そもそも会派ってなに?という方もいる今回のテーマ。

必死になって走り回り、叫びまくりやっとの思いで手にした24分の1の市議会議員という議席。

ただそれが終わると待ち受けるのがこの会派という主義や主張が似ているもの同士が組むグループのようなものです。

政党ではないので縛りが強いところもあれば、ゆるい縛りのもと一人ではできない部分を補い合ためにグループを組むことも。

これが中々難しいんです。

それぞれ世代が近くても、住む場所が近くても、性別や育ってきた環境がなんとなく似てても違っても、考え方や個性、そして応援してくれた支えてくれた人たちの想いは千差万別です。

そこを、グループを組むわけですから政党の縛り以外の無所属の議員はかなり苦労します。

大概2期目以上の議員がそれぞれ1期目をグループに誘いながら、周りを探りながら、この5月8日の初登庁までを過ごします。

4年前は、右も左もわからず、選挙で燃え尽きていた中、市議会に詳しい信頼できる方の「会派には入っておくべき」というありがたい言葉を受け、一番学びのありそうな「福知山未来の会」を選びました。

それがいいか悪いかは、本人や支持者であったりがきめると思いますが、個人的には後悔はしておらず、学びと自分なりの意見・主張をかなり貫くことができたと思います。一方、貫くことで対立の構図を作ることにもなりました。

その中で主義主張が通らないことも多々ありました。これは流れのようなものもあり、自分でコントロールはできないものの、その流れを俯瞰で予測した上で(結果どうなるかは未来のみぞ知りますが)自分なりの選択をしていくしかないということです。

その中で、今回は、福知山未来の会を抜けて、新政会に所属する決意をしました。

地域、市民の声を届け「実現する」。

その中で福知山を未来に向けて誇りや希望の持てるまちへ。

以前のような意志のある石を色んな手法でぶつけることを期待していた方もいると思います。

会派の発表が会った時、傍聴者から驚きの声が上がったのも事実です。

届けるだけでなく「実現する」ことにこだわるために選んだ道。

もちろん相当色んな選択肢の中で悩みましたが、

保守系と言われる会派ですが、保守というものを自分なりに中で体感し、それを咀嚼して伝え、声を拾い集め、調査や研究もしながら、必死になって実現していく。

その中には、会派の中で意見を主張しても通らないこともあるかもしれません。でも諦めず、色んな角度から政策実現に向けて動いていく。未来に向けた政策を、そして規制を緩和したり、行財政の効率化のスピードを速めたりすることをする2期目へ。

そちらの未来の方が、困難であり(逆境の方が燃えます)ワクワクした自分がいました。

情熱を持ちこれからも突き進んでいくことは変えません。

いつでも小松を使ってください。

6月中には事務所も開き、リアルでも声を集めやすい仕組みも作っていく予定です。

福知山市議会としてできる努力を今までもこれからも。

ドッコイセと頑張っていきます。

○会派一覧(市議会ホームページにアップされていました

①新政会 尾嶋厚美、田渕裕二、中嶋守、小松遼太、岡野天明、片山正紀、井上雄一(7人)

②福知山未来の会 森下賢司、田中法男、小瀧真里、イシワタマリ(4人)

③福知山市議会公明党 大谷洋介、足立伸一、吉見茂久(3人)

④日本共産党福知山市会議員団 吉見純男、中村初代、梶原秀明(3人)

⑤蒼士会 高橋正樹、野田晋介(2人)

⑥地域政党ふくちやま 荒川浩司、小原彰紀(2人)

⑦無所属・維新議員団 塩見聡、岩崎崇央(2人)

無会派 足立治之(1人)

今後のスケジュールはこちらから。議場での動きが出るのは5月11日からです。ぜひご注目ください。

 

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